おはようございます。忖度CPAです。
本日は早起きのメリットの4つ目、「家族が起きてきた時には自分のルーティンが終わっていると心に余裕が生まれる」です。
皆さん、家族との朝食時間を確保できていますか?
仕事の時間の都合上どうしても家族と同じ時間に朝食がとれない、子供が出かけるギリギリまで寝ている、など理由は様々あるとは思いますが、中々朝の時間にゆったりと家族団らんの時間を確保できている家庭は少ないと思います。
家族団欒の重要性は以下の記事でも紹介されていますが、誰もが「できることなら家族団欒の時間をしっかり確保したい」思っていると思います。本日は家族団欒の時間の作り方、にもつながる話を、実体験をもとにご説明します。
https://adecc.jp/columns/dannrann1
まず、いつ家族団欒の時間を作るかですが、圧倒的にオススメなのは朝の時間、特に朝食の時間です。団欒は食事の時間帯に合わせるのが会話も弾んでベストと考えていますが、昼食は家族がそれぞれの都合に合わせて会社や学校で食べたりしますし、夕食は親の仕事の残業などで妨害されてしまうことも多いと思います。そうなると、最も自分の意志で時間を確保できるのは、やはり朝なのです。
ではどのように団欒の時間を確保するのか。そもそも、団欒は自分自身も十分にリラックスした気持ちでその場に入れる必要があります。そのためには、緊急で片付ける必要がある朝のタスク(業務上の連絡やゴミ出しなど)は片付けておく必要があります。さらに、自分自身がより良い気分で団欒の時間を迎えるには、自分自信のやりたいこともある程度終えた後である方がベターです。タスクも片付け、さらにプラスアルファの自分の勉強や趣味の時間も持てた後であれば、誰しもが最高の気分で家族に接することができるでしょう。当然、子供はそのような親の気分を読み取りますので、余裕のある親の前では晴れ晴れとした気持ちで遊びやコミュニケーションができるはずです。これが子供の自己肯定感や心理的安全性の確保につながります。
私は朝4時に起きる生活を4ヶ月程継続していますが、家族が起きてくるのは7時〜8時の間です。つまり、起きてから家族が起きてくる間に3〜4時間の自分時間を確保しています。これだけの時間があると、コーヒーを豆から引いて飲みながら日記をつけ、洗濯機を2回回して干し、筋トレと縄跳びで汗を流し、シャワーを浴びて身支度を整え、ブログを1本書き上げ、日経新聞を読み、まだ時間に余裕があればマインドフルネス、ゴルフのパター練習、仕事のタスク整理やメール処理などを行います。必要最低限のタスクは片付けた上で、これらの自分時間=モーニングルーティンを過ごし、6時30分頃からは子供が早く起きてこないかなーと思いつつ時間を過ごしています。
そのため、実際に子供が起きてきてからは、子供に全意識を向けることができます。子供が起きて着替えて、朝食をとり、遊びながら妻の支度を待ち、9時すぎころに妻と子供が出かけるまでの1〜2時間、子供との時間を楽しむことができます。この時間がかけがないのない貴重な時間だと思っています。
このように、自分のルーティンを家族が寝ている間にこなしておくことで、いざ家族が起きてきたときに家族ファーーストで接することができ、ゆったりとした家族団欒の時間を設けることができるのです。最近は、朝食時にカフェBGMを流して更にリラックス効果を高めています。この自分も極限にリラックスできる状態での団欒時間、1度味わうと病みつきになります。本当にこの時間のために生きているんだな、ということが実感できます。子供が大きくなっても、いつか子供が巣立って妻と2人の生活になっても、いつまでも続けていきたい習慣だと感じています。
早起きのメリットは以下でもご紹介しています。
You have to fight to reach your dream.