こんにちは、忖度CPAです。
今日のテーマは、6つの事の内の最後、出世するためのタスクへの取り組み方になります。
タスク管理や個々のタスク処理のスピードについて悩みを持たれている方は多いと思います。管理についても、自分自身のタスク管理からチーム全体のタスク管理まで、その範囲も多岐に渡ると思います。今日は、このような悩みをできるだけ軽減する方法をご紹介します。
タスク管理については、管理しやすいツールを選ぶことが重要です。
結論としてはGmail、Google Calendar、(Googleの)Tasks、の3点を使うことをお勧めします。
まず、タスクがどのように発生するのか、を考えてみましょう。ほとんどのタスクは、メールから発生していませんか?メールで仕事の依頼を受けたり、メールで上司からの指示をもらったり。このようにメールからタスクが発生するケースは非常に多いですが、メールでのタスク管理でありがちなのは、対応が必要なメールは未読にしておいたり、後から読み返すようにImportantマークをつけておいたり、だと思います。しかしこれだと、メールボックスに色々な種類のメール(既読vs未読、Important vs Not important etc)が混在することになり、メールボックスに対するストレスが高まってしまいます。このストレスを侮ってはいけません。メールボックスは常にキレイな状態で保つのが基本ですので、タスクは別のツールで一元管理するのがベストです。このために必要なのが、Tasksです。Googleは各アプリケーション間の連携が取れているため、Gmailで受信したメールをそのままTasksに移すことができます。これにより、メールボックスはメールのやり取りをする場所、Tasksがタスク管理をする場所、と切り分けて考えることができ、頭の中もスッキリします。そして、さらにGoogle Calendarを活用しましょう。タスク管理は「いつやるか」が非常に大事ですので、メールからタスクに移管した時点で、いつそのタスクをやるのか、明確にしましょう。ここを後回しにしてはいけません。Google Calendarで自分の予定と相談しつつ、いつならできそうなのか、その時に確認します。そして、現実的にできそうな日付を期日に設定し、その期日で上司とも合意します。Tasksで設定した期限はGoogle Calendarにも反映されますので、Google Calendarには無理のない予定だけが入り、Calendar通りに仕事を進めていけば良い状態を作り上げることができます。
以上、出世するためのタスク管理でした。
ちなみに、6つの事の1つ目(ポジショニング)、2つ目(コミュニケーション)、3つ目(チャレンジ)、4つ目(ミーティング)、5つ目(チーム)は下記にてまとめています。
You have to fight to reach your dream.